エンジンに着手〜FZ250のレストア8〜
2005年12月13日 エンジンに着手〜FZ250のレストア8〜
エンジンに手を付け始めました。とはいえ機関実動で圧縮もきちんとあるのでバラさず外回りの清掃・磨き・塗装がメインです。純正部品が届かなかったのでまだ転がせません。次回はフロントフォークを完成させてエンジンを載せる予定です。
ご覧のとおり黒々と光っております。点検中にピックアップカバーに路面との接触による”めくれ”を発見。ボルトがあっち向いちゃってますが1、車上でも修正可能 2、オイル漏れがない 3、下側で見えない 4、普通に走る 以上の理由より今回は手を付けません。
今日はその他にシートの塗装をしました。張替えも自分でやればたいしたコストはかからないのですが、シートの状態が良かったのでシート専用塗料(シート染めQ)にて塗装しました。最近は便利な塗料があるものです。
クランクケースカバーに写真を撮っている私が写ってるのわかります?
ところで、生産中止になった車両の部品ですが、メーカーには生産中止後9年の供給義務があります。FZ250もだいぶ欠品がありますが20年前のバイクのわりにけっこう有る様です。カワサキ・ホンダもそうでしたが壊れやすい部分の部品や樹脂パーツから欠品になっていくようです。とはいえ昔乗ってたN社やF社の競技ベース車(4輪)が生産中止後数年で専用部品が欠品になって代替のノーマル部品しか買えなかったのよりはいいかな。T社やM社は部品で困ったことはありませんでした。
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n-62197358 at 22:8 | コメント(0) | トラックバック(0) | この記事のURL | |