オートメカニック誌（内外出版社）のライターのハリー ヤマサキ氏の特別講義がありました。昨年の特別講義・オートメカニックとのコラボ（昨年・今年）以来の来校です。今回の講義は自動車工学科2年生を対象に「世界の３大自動車大国の整備事情　−ドイツを中心として−」というテーマにてお話頂きました。

ドイツの部品事情、アウトバーンの走行風景（２００キロ走行の緊張のシーン）、ドイツの車検事情　あれこれ、アメリカLAでエンジン販売会社の現場風景や最新のATテストマシンなどについてビデオ・資料を見せていただきながら講義して頂きました。

自動車工学科の2年生が11月5日〜7日の日程で研修旅行として「東京モーターショー」へ行ってきました。リアルタイムでBlog上に報告してましたが改めて。5日は移動日及びフリーで6日の最終日にモーターショーを見に行きました。当日の入場者数は117,900でした。ここ数年、東京モーターショーは乗用車と商用車の交互開催でしたが、今年は乗用車・二輪車の開催です。来年は東京モーターショーは無しで、再来年から乗用・商用同時の隔年開催になります。

ご覧のとおりの混雑具合でした。注目の展示車近辺はものすごい人だかりでしたが、身動きが取れないほどではありませんでした。

 

私は、部品展示を結構時間かけてみてきました。写真はカートに装着された電動パワステユニットです。”欲しい”です。その他、電制化・小型化・モジュール化・樹脂化がものすごい進んでますね。そのほか二輪も見てきましたけどオフ車が少なくて残念。

学生達に後で聞きいたところ、結構楽しんでくれたようです。

３日目の７日は日産自動車横浜工場の見学に行きました。MRやQRの主力エンジンを生産している工場です。コースは２時間でしっかりプログラムが組まれておりました。私はメーカーのライン設備をやっていたこともありますので、組み立ての行程よりライン設備の方に目が行ってしまいましたが、ト○タとの違いが面白かったですね。

エンジン博物館の見学もしてきました。日産エンジンがずらりと並んでおりました。昔、私がいじったエンジンなんかも有り、懐かしかったと共に、「昔のエンジンてでかいなー」と改めて思ってしまいました。

 

すべての旅程を終え、当然こうなります。みんな楽しんでくれたようです。もちろん勉強になりましたよ。

来年は東京モーターショーが無い年でして、さらにF1の日程が前倒しになりましたので・・・そのような計画が既に進行中です。

 

実施中の体験入学ですが、11月5日の体験入学には沖縄県からたくさんの体験入学生が参加してくれました。もちろん今までで最遠方です。今年は初雪もまだで、北海道もかなり暖かいのですが沖縄に比べたらずいぶん寒いですからねー。今年はまだ11月19日（土）と12月3日（土）に実施されます。お申し込みはこちらから。出願も随時受け付けております。進路を決める助けになればと思っております。気軽に参加してください。

三日目出発です。　12：56

おはようごさいます。もう昼過ぎですがこれから日産自動車横浜工場に向かいます。

 

 

日産自動車横浜工場到着　13：42

エントランスです。エンジン博物館も兼ねてます。これから二時間のコースです。

 

 

見学スタート　14：10

工場内は撮影禁止ですので今の内に・・・ 

 

 

体験　15：22

ヘッドカバー取り付け体験など。日産さんは飽きないメニューで見学させてくれます。

 

 

エンジン博物館　15：31

見学です。今のエンジンって小さいですね。

MA10がなつかしー。昔MA09ERTがのっかた車に乗っていたので。

 

見学終了　15：47

これから帰路につきます。午後六時発の飛行機です。

 

 

新千歳着　19：59

北海道に帰って来ました。これからバスで登別へ向かいます。

 

 

到着　21：16

無事帰って来ました。詳しいレホ゜ートは後日公開します。お楽しみに。 

Ｓ

東京モーターショーへ向かいます。　09：10

時間通りに集合し出発しました。昨夜情報を仕入れたところかなりの混雑だそうです。

 

 

到着　10：48

東京モーターショー会場に到着しました。メーカーブースは混んではいますが見れない事は有りません。写真は厳しいですけど。

 

さすがに　11：19

さすがに混雑してきまして何かイベントがあるとこんな感じです。引率のH先生とはぐれてしまいましたが、早々に探すのやめちゃいました。

 

混雑　11：54

主要メーカーの展示はこの混みようです。

 

 

部品・二輪　　12：44

部品の展示が個人的に一番熱い！

 

 

アンゼンジャー　13：43

「トラフィック戦隊アンゼンジャーショー」です。大人の鑑賞にもたえうるショーでした。一番面白かったかもしれない。ネット上でも話題になってるらしいです。  

 

ホテルに帰ってきました。　16：00

電車と徒歩で幕張から蒲田のホテルへ帰って来ました。車社会に慣れきった道産子としましては歩き疲れて腰まで痛くなってきました。

Ｓ

研修旅行出発です。　07：33

各寮をまわりバスにて千歳空港に向かいます。遅刻はいませんでした。

 

 

ピカー　10：25

十時三十分飛び立ちます。ポケモンジェットです。子供達は大喜び。

 

 

羽田に到着　12：33

修学旅行の高校生に挟まれた飛行機を無事降りてバスに乗りホテルへ向かいます。体験入学はてんてこまいらしいですね（笑）こちらは何も問題ありません。

 

蒲田校へ　13：57

本日は移動のみです。随分早く到着したので蒲田校を見学（散歩）しています。

Ｓ

昨年のタイヤテスト・今年の全塗装と本校にてオートメカニック誌とのコラボがありましたが、誌上で「山ちゃん印のD本舗ベンツ快適化計画」を連載中のライターのハリー ヤマサキ氏の特別講義が昨年の特別講義に引き続き本年も本校にて行われます。11月9日（水）13時よりPC1教室にて行われます。自動車工学科に限らず、時間が空いておりましたら聴講は可能です。めったに聞けない話ですので是非聴講してください。（写真は昨年の特別講義の様子です）

今週末、5日〜7日にかけて自動車工学科2年生が研修旅行に出かけます。「第39回東京モーターショー」の6日の最終日に見学に行ってきます。ＴＶや新聞・雑誌などで既に報道されていますので、学生たちも楽しみにしています。翌日7日には「日産自動車エンジン博物館」と「日産自動車横浜工場」の旅程です。

速報性が必要な訳ではないのですが、研修旅行の様子はテストを兼ねて携帯から(PCは荷物になるので却下）随時このBLOGに投稿の予定です。旅の無事を確認するためにも使えるかと・・・

本日、白老カーランド（SCL）で開催されました”室蘭フェスティバル”に参加してきました。午前は”ダートトライアル”午後は”軽自動車2時間耐久レース”でした。先日まで実習車として使われておりましたセルボモードですが、ダートのうねりにやられて不安の種だった左リヤのスプリングシートのトラブルではなく、右フロントのアッパーマウントが抜け”具”が飛び出してリタイヤとなりました。お勤めご苦労様でした。 ・・・と思いきや来年また使うそうです。

セルボモードが引き取られていくのと引き換えに、水平対向エンジンEJ20がやってきました。”競技車最終処分場”とも言われる”室工大自動車部”で消費されたエンジンです。”リサイクル”が注目される最近では普通の人にとってはゴミの山でも我々にとっては宝の山ですね。またお願いします。

昨年の今頃、実習車として本校にやってきた今となってはわりと貴重な”キャブ車”セルボが本日より最後のおつとめをしに行きます。例年、胆振・日高地区のJMRC北海道に所属するクラブが集まって”フェステバル”と称してダートトライアルと軽自動車耐久レースが行われております。軽自動車耐久レースは通称”廃車レース”とも呼ばれ時にはその通称通りになってしまいます。昨年の耐久レースで生き残った車をもらって実習車として使っていたのですが、生き残ったがゆえに今年も使われることとなりました。

今年も10/30（日）に白老カーランド（SCL）ダートコースで行われます。私も今年最後のイベントですので”苦手”なダートトライアルにエントリーしております。

昨日開催されました”ARK Rally LAB 2005”の結果ですが。何とか完走できたというレベルのものでした。SS5本中トラブル無く走ったのは刺さらないように走った1本だけで、コースアウト・スピン・ささりとフルコースでした。学生の時にすら一日でこんなにささったことは無かったのに・・・車ももちろん無事ではすまなくサービスにて応急処置をほどこしてもらいました。今回サービスに来てくれた”MIT ACS”の諸君に感謝です。今回はサービス時間が短くトラブルを抱えた車にとっては大変でした。いずれ、自動車工学科の学生でサービス隊を組んでいくのも面白いかと思います。

あとは言い訳です。続きは読まなくていいです。

私事ですが、16日に開催される”ARK Rally LAB 2005”(ＪＡＦ北海道ラリー選手権第6戦・ＪＭＲＣ北海道ラリーチャンピオンシリーズ第6戦）に”竹治商会NKHSランサー”にてチャンピオンシリーズＣクラスに参戦してきます。3年ぶりの参戦で車も変わって練習不足で満足に乗れず・・・走る前から言い訳です。

先日開催された工学院祭で自動車工学科1年生が学科展にて実施した”ワンコイン洗車”の益金を登別市おもいやり基金に寄付しました。H先生が登別市役所にて手渡す様子が14日の室蘭民報に掲載されました。

10月8・9日の2日間で洗車した台数は80台。”ワンコイン”ですので100円にてサービスを提供させていただきましたので8000円となりました。1日目は臨時駐車場の泥で汚れた車が多く、2日目は天気が良かったため多くのお客様に利用していただきました。

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本日は工学院祭2日目でした。自動車工学科の様子は昨日お伝えしましたので今日はそれ以外の自動車工学科ネタをお届けします。

普段は学生たちに教える立場の我々教員ですが、学生に教えてもらっている様子です。お二人とも果敢に挑戦しておりました。心なしかM先生には優しく教えているような気がしましたが・・・。

 

学生に洗車を頼んでおきながら、仕上がりに不満があったらしく”ほら落ちるだろ”などと言いながら結局自分で手を出しております。私は下回り泥だらけですし、本日も汚しに行く予定なので洗車は遠慮しました。

Ｓ

 

ハンドツールのTONE（前田金属工業）のテクノカーが来てくれました。実習棟横で展示及び工具が当たる抽選会を開いてくれました。学生にとっては初めて手にする自前の工具になるかもしれません。私はTONEで扱ってるFACOMの工具にちょっと興味あり。1等賞は自動車工学科の学生ではなかったようです。

レーシングカート同好会のエキシビジョンレースに私も参加しました。学生にあれだけ”俺をいじるなよ”と言っておいたにもかかわらず、結局コース上では”いじられて”しまいました。今日は天気もよく後半までタイヤが持たないくらいでした。ギャラリー効果か学生たちは”若さ”が出てスピンが多かったようです・・・。

 

PSPが当たるビンゴ大会で自動車工学科2年生の焼き鳥チームの大将が見事”ビンゴ”。焼き鳥の売り上げも好調で打ち上げも盛り上がることでしょう。