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86/BRZ Green Cup in Hokkaido 2018 参戦報告

2018年08月21日 86/BRZ Green Cup in Hokkaido 2018 参戦報告

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今年も低燃費耐久レース『86/BRZ Green Cup in Hokkaido』に自動車整備科の学生5名で構成する『自車科レーシング』が参戦(8月18日)しました。昨年はまさかの優勝ということもあり、目標は必然的に『連覇』ということにになりますが、正確には『できることなら連覇』が正解です。う〜ん、やっぱり『そこをなんとか連覇させていただけないでしょうか?』...です。

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しばらく悪天候が続いていましたが、レース当日は気持ちの良い青空にも恵まれ、暑くも寒くもないベストな天候です。
参加する学生はこの日に備え、当校のサーキットで相当の練習を積んだものの、3人の1年生は十勝スピードウェイを走行するのはもちろん初めて。バックで駐車ができないようなペーパードライバーも揃い一抹の不安もありましたが、練習では燃費走行テクニックはもちろん安全走行の練習を相当積んだので、スピードに慣れてくれさえすれば問題ないと判断しました。
基本的にはスピードを競うレースではないため平均速度も一般的なレースに比べ低く、対向車が走行していないため、ある意味公道より安全です。

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エントリー台数は15台。昨年より2台増えました。練習走行を終え、いよいよ本番です。今年もポールポジションを狙ったのですが、残念ながら2位。2位というより出場者の申し込み順番が2番目でゼッケンも『2番』です。そうなんです、グリッドの順番はエントリー順です。受付開始から速達で申込書を送付しましたが、おそらく僅差の2位(2番)。個人的には決勝の結果以上に悔しさを感じましたが、それでも一応フロントロー。ただ、低燃費重視の作戦のため『超のろのろスタート』でどのみちスタート直後はほとんどの車両に抜かれてしまいます。本心は『追突に注意してご遠慮なく抜き去ってください』です。後方で走行すれば安全な時間が増えるし、自分達のペースをつかみやすいので理想的なのですが、今年はポイントの加減点方法の変更もあり、走行順位が大きく結果に影響してしまいます。

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このレースの走行時間は105分間。走行順位と周回数(最低周回数37周)及び燃費ポイントの合計点を競います。今年は燃費ポイントの掛け率が下がり、走行順位で下位の減算が増え、昨年のように『走行順位が低くても燃費が良いほうが有利』という度合いが下がりました。基本的な作戦としては一周3.4Kmのコースを事前に決めた目標速度(目標平均時速)で走行をしてもらいます。ただ、安定した速度を持続するのは難しく、なかなかシミュレーション通りにいきません。目標速度より遅くなる傾向があるので、ドライバーにより速度を調整をします。ドライバーチェンジは4回以上必要で今回は5名全員にドライブしてもらいました。

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最終結果
総合7位(38周・燃費17.816Km/L)
低燃費順位3位

で無事完走という結果になりました。連覇とはなりませんでしたが、学生だけの出場と考えると悪くはない結果です。今年はエントリー台数も増え、自動車販売会社も本気を出してきました。毎年燃費(今年の最高燃費は19.258 Km/L)も上がっているので今後は同じ作戦で出場しても上位に上がるのは難しくなります。
『自車科レーシング』として、このレースの参加の目的はやはり、自動車整備や自動車の構造と燃費の
関連性を習得することです。もちろんレギュレーション以外のことはできないので、整備作業でできることは限られますが、結果的にそれが今後の勉強や整備士としての知識になれば最大の成果と考えています。ただ、ドライブテクニックに依存する部分が大きいこのレースは知識や理論だけでは勝てません。学生自身が様々な改善ポイントを見つけ、来年は今年よりも良い結果を出すことを期待したいと思います。


※レース前には出場者全員で記念写真↑を撮影しました。昨年の優勝チームということで当校のレース車両『黄色の86』を中心に撮影していただきました。ありがとうございます。ちなみに周りのチームからは『あの黄色』...と呼ばれておりました。なんかうれしいですね。



 

n-62197358 at 11:20 | コメント(0) | この記事のURL | |

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